OP戦3度目登板のカブス・今永昇太投手。昨季セ・リーグ奪三振王に輝いた実力を見せる。初回から渡米後最速153キロのストレートで三振を奪うなど力のあるストレートで相手をねじ伏せると、その後も奪三振ショーは続く。ストレートを軸に最後はキレのある変化球。今永投手は5回途中まで投げ9奪三振無失点。日本の奪三振王が開幕へ調子を上げてきた。一方の2番・レフトで先発出場した鈴木誠也選手もレフトへの先制タイムリー2ベースを放つなど2安打1打点。こちらも開幕へ向け上々な仕上がりを見せている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.