2人の科学者からスタートしたかがくの里。ため池を有効活用できないかとお呼びしたのは千葉先生。ため池でニホンウナギを育て始めた。絶滅が危惧されているニホンウナギは河川環境の変化で生息場所が減少していた。そこで、北里大学が研究用に購入したシラスウナギを自然環境に近いため池で育て、大きくなったら河川に放流。それから5年、去年10月。里のウナギは銀化変態していた。川で成長し海に下る魚にみられる現象。子孫を残せるウナギが育ったということ。そして、去年12月、川に放流。
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