今月25日、日銀の植田総裁は激動の1年について「転換」に向けた動きがみられた年となり、今度こそ低インフレを脱して賃金と物価の好循環の実現を期待しているなどと振り返った。マイナス金利解除に向けて最大の山場となるのが持続的な賃上げで、QBハウスでは人手不足から今年8月に全正社員・パート社員の賃上げを実施したが、これを可能としたのが値上げだそう。マイナス金利解除に向けて植田総裁は賃金と物価の好循環の定着を見極めたい考えとのこと。しかしFRBの動向から時間がないとの見方も出ているとのこと。
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