FOMCの結果について、鈴木敏之さんの注目点「FOMC声明:インフレ雇用の両にらみ」などとし解説。今回は政策金利、証券保有の削減、QTも据え置かれた。鈴木さんのスタジオ解説「FOMCの声明では、9月に利下げするとは明確にしていない。そのための地ならしはやった」といい、サプライズと感じていることを伝える。「2023年12月の声明文、2024年1月、3月、5月、6月の声明文、今回の声明文」の違いを説明し、利下げについて話す。「パウエル議長は、おそらくFOMCの中でも少数派になっていて、利下げの方向に熱心な立場。9月というタイミングを特定している。議長としてはやるつもりだと言っている」などと話した。