関税措置をめぐる交渉でトランプ大統領は先週25%としていた関税率を15%とすることで日本と合意した。これまでに7つの国や地域と合意したとしている一方、中国との間では24%分の追加関税の停止期限を巡って交渉が続けられている。スペインTVEが各国の状況を伝えた。インドは交渉中、ブラジルに至ってはボルソナロ前大統領の訴追は魔女狩りだとしてトランプ大統領はブラジルからの輸入品全てに50%の関税をかけるとしている。カナダに対してトランプ大統領は、パレスチナを国家として承認する方針を示したことで交渉は無理だとSNSに投稿した。一方メキシコには90日間の交渉を延長を認めている。