農林水産省によると、今月3日の野菜の卸売価格は、キュウリが38%、ピーマンが27%などそれぞれ平年より上がっている。産地での低温や気温の乱高下で、生育に遅れが生じていて、出荷が平年よりも少ないためなどとしている。今月いっぱいは、ピーマン・キュウリは平年よりやや高い傾向となり、ナスとトマトはこのあと平年並みに推移する見通しだ。キャベツやジャガイモは、生育が順調なことから、今月中は平年より安くなりそうだ。
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