UEFAチャンピオンズリーグ、遠藤航が所属するリヴァプールとパリSGのベスト8をかけた一戦。前半12分、フランス代表のデンベレにゴールを決められ、2戦合計で同点をされる。ホームの大歓声を受けるリヴァプールは公然とパリSGのゴールに迫るがイタリア代表の守護神・ドンナルンマの頭上を崩せない。すると同点のまま迎えた延長後半6分に遠藤航が本来のポディションではないセンターバックとして途中出場。ベスト8をかけた緊迫した場面でも堅実な守備で安定感をもたらしていた。試合は延長でも決着がつかず、PK戦。リヴァプールの2人目、ヌニェスのキックがドンナルンマに阻まれると3人目ジョーンズのキックも止められる。一方のパリSGは4人全員がPKを決め、勝負あり。リヴァプールはベスト16で敗退となった。