NISAの口座数は約2700万口座まで増えている。NISAの対象年齢は18歳以上だが、これを「つみたて投資枠」に限り0歳からにすることが検討されている。斧本さんは「口座数がある程度増えたので今度はNISAの対象を広げるフェーズに入っている。子どものうちから積み立てしてもらい、教育費等にあててもらう子ども支援の面もある」などと話した。蓮見さんは「金融リテラシーの教材としては良いと思う。ただ結局子ども名義の口座で大人が投資をすることになってしまわないかという懸念がある」などと話した。子ども向けのNISAとしては過去に「ジュニアNISA」が存在したが、18歳まで払い出せないという条件があり利用数は124万口座と少なかった。そのため今回の検討では12歳から払い出しが可能とする案が出ている。斧本さんは「あくまで投資なので責任を持って管理する必要がある。また原資がない人への対応をどうするかも課題となる」などと話した。
