“福島学”とは歴史・文化を深堀りし、その地域にある政治・地域コミュニティなどの課題の発見・解決を目指す学問。“福島学”の研究者・開沼博さんがより俯瞰的に全体像を捉えられる論点について話す。災害の実体験の記憶がない世代を“災害記憶消滅世代”と定義し、その意識や記憶・記録のつなげ方を考えるべく研究を進めている。 中高生世代とともに実施した「福島カレッジ」というプログラムでは芸術・アート作品として表現する生徒もいる。3.11当時の記憶を持つ多くの人はそれぞれが歴史を背負う証言者。東日本大震災・原子力災害伝承館には開館前の予想を上回る来館者が訪れている。ここでは「大和福島」というイベントも継続的に実施している。
