選挙をデータで分析。自公で過半数を割ることがほぼ決まった。当選確実が出ているところもあるが、北関東や九州、中国地方の一部など本来は保守王国と言われていた場所で自民の当選確実がでていない状況が今の自民党の苦戦を象徴しているという。岩田夏弥政治部長は1人区で自民党が苦戦していると指摘。複数区では今回勢いのある参政党の当選確実がいくつも出ていて、今回は国民民主党と参政党が伸びていると指摘。石破総理の進退について、星氏は今後についてシミュレーションを考えているのではないかとした。日米交渉があるので8月までは責任をもちたいとのことだが、これだけ惨敗となると宇野宗佑さんや橋本龍太郎さんなどは当日の夜に辞任を表明していたので、その当時よりも惨敗となっているので本来なら即辞任の情勢ではあると指摘。今回の選挙で野党各党は消費税減税を掲げているので、衆参両院とも野党が多数派となることで消費税減税について本格的に議論が始まる可能性が高いと岩田夏弥氏は指摘。