アメリカの12月の総合PMIの速報値は56.6で、前月から1.7ポイント上昇した。トランプ次期政権への期待から景気への楽観的な見方が強まったとしている。内訳ではサービス業が3年2ヶ月ぶりの高い水準となった一方、製造業は低下した。また、ユーロ圏の12月の総合PMIは49.5だった。好況・不況の分かれ目「50」を下回っているものの、前月から上昇し市場予想も上回った。サービス業が50を超えた一方、製造業は低迷が続いている。
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