きのうセブン&アイHD・井阪社長の退任が発表された。新たな社長はスティーブ・デイカス氏。米・ウォルマートや西友などで経営に携わってきた。渡されたバドンは軽くなく、最大の課題はカナダのコンビニ大手からの7兆円規模の買収提案への対応。5月に就任予定のデイカス氏は自力での成長戦略を進める姿勢を示した。イトーヨーカドーは約2年で34店舗が閉店している。セブン&アイHDはスーパー事業などをアメリカのファンドに売却を決めた。今後はコンビニ事業に集中するとしている。
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