和歌山県串本町の民間ロケット発射場から小型ロケット「カイロス」3号機がきのう打ち上げられたが、発車後、間もなく飛行中断措置がとられ、打ち上げは失敗した。宇宙事業会社スペースワンによると、「カイロス」3号機は発射から68.8秒後に飛行中断措置がとられたという。失敗は1号機、2号機に続き3回目。原因は今後調査するとしているが、異常を検知した際に機体を自ら破壊するシステムに不具合が生じた可能性があるとの見解を示している。豊田社長は会見で「軌道投入するミッションはかなわなかった心よりおわび申し上げる」と陳謝した。一方で「失敗とは考えていない」と強調し、4度目の挑戦に意欲を示した。
