不漁から一転して今年度漁獲量が増えたスルメイカについて、水産庁は太平洋側で資源量の増加が見込まれることなどから、新年度の漁獲枠を今年度より増やす方向で検討している。一方、小型船のスルメイカ漁は今年度漁獲枠を超過して漁の停止命令が出され、一部の漁業者から管理方法の見直しを求める声があがっていたことを受けて水産庁はきょう、新たな管理方法案を公表した。これまで一括で管理していた全国約2000隻の漁獲量について、新年度から年度前半と後半で漁獲枠を別にするとしている。水産庁はこの案について広く意見を募ったうえで、来月の有識者会議で決定する方針。
