アメリカでAIに関連した巨額のインフラ投資を行う方針を示していたソフトバンクグループ。ソフトバンクグループはアメリカのオープンAIやソフトウエア大手のオラクルと共同で「スターゲート」と呼ぶ事業を立ち上げた。具体的な計画として5つのデータセンター拠点をつくるとしている。ソフトバンクグループは、このうちオハイオ州とテキサス州の2か所のデータセンターの計画にかかわるとしている。具体化した計画は合わせて4000億ドル=日本円でおよそ59兆円になるとしている。発表を受けてソフトバンクグループの株価は6%近く上昇。