昨日の日経平均株価は3万8992円で取引を終えた。4日のニューヨーク市場では、中東情勢の緊迫化や原油高への懸念から、ダウ平均株価など主要な3つの指標が下落。その流れを受けて、午前の取引開始直後から値下がりし、終値が3万9000円を下回るのは約3週間ぶり。そんな中、、アメリカの3月の雇用統計が発表された。農業分野以外の就業者数は、前月比30万3000人増加となり、市場の予想を上回る結果になった。専門家は、週末のイランの出方次第では不安定な状況は続きかねないなどと述べた。
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