サーフィン・松田詩野選手に直撃。中学生のときに東京五輪の新競技にサーフィンが追加されると茅ヶ崎の海で練習しながら仮内定を獲得し、東京五輪をほぼ手中におさめていたが、2021年にエルサルバドルで行われた2021年ワールドサーフィンゲームズで41位という結果に終わり持っていた代表権を失う結果となった。それでも2023年に因縁のエルサルバドルでアジア最上位という結果を残し日本勢初のパリ五輪内定が決まった。パリ五輪のサーフィンの海上はタヒチのチョープーで、最大7mという大波が待つという。常日頃から呼吸を心がけているという松田選手だが、息を吐いた後に1分6秒という時間呼吸を止めることも可能という。