EV(電気自動車)大手・テスラが、2日に発表した1−3月期販売台数(前年比)33万6681台(↓13.0%)。1年前から大幅に減少した。四半期ベースでは、約3年ぶりの低水準で、市場予想も下回っている。イーロン・マスクCEOの政治的発言が、欧米で消費者の不買運動につながったことが響いた。また、テスラは中国でも現地のEVメーカーにシェアを奪われていて、販売台数ではBYDを2四半期連続で下回る結果になった。
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