チャールズ国王とキャサリン妃が闘病する中、ウィリアム皇太子が政治的に踏み込んだ発言をするなど難しい事柄に向き合っている。一方、弟・ヘンリー王子は妻・メーガン妃を伴ってカナダに3日間滞在した。滞在の目的は、ヘンリー王子がラフワークで取り組む障害を負った軍人らのスポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム」の関連イベントに参加するため。ヘンリー王子自身も「シットスキー」「スケルトン」などを体験した。今月6日にヘンリー王子がチャールズ国王のお見舞いにイギリスに戻ったときにはメーガン妃は同行していなかった。ヘンリー王子は取材でチャールズ国王について「私は家族を愛している。健康状態については父と私の間にとどめる話です」と話していた。イギリス・タイムズ紙は「ヘンリー王子は闘病中の国王を支えるため、王室公務に復帰する意向がある」と報じている。イギリス・デイリーメール紙は「メーガン妃がカナダ滞在に持ち込んだ洋服や装飾品の総額が800万円以上だ」と伝えている。住田裕子は「ヘンリー王子は戻りたいんだなとハッキリ見えましたよね。こういうところに出ていく気持ちはわかるんですが、イギリス国民は許せないんだろうなと思います」とコメントした。