アメリカ・デトロイトにはゼネラル・モーターズなど大手自動車メーカーの本社が置かれていることで知られる。2月、バイデン大統領はミシガン州を訪問し、約40万人を抱える全米自動車労働組合の集会で支持をもとめた。一方、トランプ氏は「電気自動車は自動車産業を破壊する」と懸念し、支持する組合員もいる。世論調査で経済政策に対する信頼感ではトランプ氏に軍配が上がっている。そして、有権者にとって、バイデン氏が高齢者であることも不安材料だという。
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