松江英夫氏によると今年の日本経済は「内需の重要性」が高まる1年になるという。松江氏が注目している5分野は「国土強靭化」「健康」「環境・エネルギー」「観光」「教育」。頭文字をとって“5K”と呼ばれるこれらの分野は、お互いの業界が壁を超えて連携することで新たな市場を作り出せる分野でもある。さらにこれらを個人の所得向上に繋げるかが重要。これを実現するには経済循環で持続的な賃上げを可能にすることが不可欠。松江氏は「新しい需要を作ることで強い経済を作る1年になることを期待したい」と話した。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.