母親と感動の再会をしたのは、太平洋で95日間漂流し生還を果たしたペルー人、マクシモナパカストロさん。ロイター通信などによると、カストロさんは去年12月7日、ペルー南部から漁に出発したが、10日後、悪天候により遭難したとのこと。家族が行方を探していたが、先週、エクアドルの漁業監視船が、太平洋を漂流中のカストロさんを発見、救助したという。カストロさんは漂流中、ウミガメやゴキブリを食べ飢えをしのいでいたということだが、最後の15日間は何も食べておらず、発見時は重度の脱水状態だったとのこと。
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