東京株式市場で日経平均株価は一時800円いじょう大幅に値上がりしきのうより743円高い3万6863円で取引を終え、バブル後の最高値を更新した。半導体関連株やソフトバンクグループ、決算が好調だったトヨタ自動車などに買い注文が集まった。日本銀行の内田副総裁が会見でマイナス金利の解除後もどんどん利上げをしていくようなパスは考えにくく緩和的な金融環境を維持していくことになると思うという見解を示したことも相場の支えとなった。
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