11月28日、トライアル西友オープン当日に激安スーパーの誕生を待ちわびていた人たちがいて開店前には長蛇の列ができていた。東京上陸を果たしたトライアルと西友が融合した1号店。この4か月間準備を進めてきた鳥谷部店長であり、鮮魚コーナーでは鳥谷部さんがこだわっていたマグロがパワーアップしていた。この日のイチオシは「本マグロ握り(12貫)」で1400円ほどである。新設された肉の加工場では切りたての目玉商品が続々と店内へ。買い物の楽しさと活気を取り戻していた。客足が遠のいていた2階の生活用品売り場は季節商品とコスメコーナーがお出迎え。そして1階から移設した酒コーナーは広さも品揃えも2倍以上に。西友時代は2階にあがるお客さんは1割もいなかったが、今では3割ほどになっていた。棚のあちこちでは完売の札があり、店はまさに生まれ変わった。そしてスーパー業界大再編の仕掛け人が店に来ていた。
