きょうアメリカ2月住宅着工件数が発表される。矢嶋康次さんがスタジオで解説「1月は寒波の影響でものすごく落ちた。経済活動の減速を示しているが、今後を考えるプラス、マイナス両方ある。中古が足りないため、作らなければならない。寒波の反動増の話もある。トランプ関税がどうなるのかでコストが上がってきているのに対し、住宅が手控えられる話もある。建築業者の販売見通しが、2023年12月以来の最低水準。着工と同時にアメリカ住宅着工許可件数も出てくるが、12カ月連続のマイナス。きょうのアメリカの統計で下振れないかどうか注目」。松本史雄の解説。欧州はにわかに注目度が高まっている。市場予想は48で前月から急回復を見込んでいる。ドイツが大きな財政改革の転換点を迎えているということになるとPERが来月もZEW良くなるだろう、その次も良くなるだろうということでちょっとオーバーシュートする可能性はあると思う。