今日30年ぶりに保険適用の対象となったのがウゴービという肥満症の治療薬。世界肥満連合によると2025年までに成人の5人に1人が肥満になる可能性がありうち3分の1は高度な肥満だとしている。ウゴービは自分で注射するタイプの薬で食欲などを抑制し肥満解消につながるとされている。いま肥満症の薬が世界的に不足しているという。アメリカではおととしウゴービの保険適用が承認された。ウゴービとともに需要が高いのがオゼンピック。糖尿病の治療薬だが食欲を抑える効果もありやせ薬として知られている。日本でも薬不足が懸念される。