アメリカ連邦最高裁判所は、全会一致で、トランプ前大統領のアメリカ大統領選挙立候補を認めた。トランプ氏をめぐっては、コロラド州の最高裁が、去年12月の連邦議会襲撃事件でトランプ氏が反乱に関与したと認定し、憲法の規定により大統領選挙への立候補を認めない判断をしていた。これを不服としたトランプ氏の上訴を受けた連邦最高裁判所は、「立候補資格を判断する権限は州ではなく議会にある」などとして、トランプ氏の立候補を認めるとしている。
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