今月8日、約3か月ぶりに2人で登場したヘンリー王子とメーガン妃。コロンビアで開催された「子どもに対する暴力根絶のための世界閣僚会議」にビデオ出演した。ヘンリー王子は、去年出版した回顧録「スペア」で過去の薬物使用について告白。これを受け、ヘンリー王子がアメリカ移住の際のビザ承認が正しく行われたのか物議を醸している。厳しい目を向けていたのは、先週大統領選で勝利したドナルド・トランプ氏。ことし2月、バイデン政権がヘンリー王子に優しすぎると批判していた。ビザ申請時、嘘の申告をしていたのであれば適切な対応=国外追放の可能性を示唆した。トランプ氏は過去にもメーガン妃と舌戦を繰り広げていた。先月、ヘンリー王子夫妻がポルトガル・メリデスに約12.5億円の豪邸を購入したという。アメリカから追放されてしまった場合の移住先になるのか。そんななか、ウィリアム皇太子とヘンリー王子の兄弟に和解の兆しが。ウィリアム皇太子が、公の場でヘンリー王子について言及した。先月末ドキュメンタリー番組で、ヘンリー王子の愛称「ハリー」という発言があった。6年ぶりのことだという。この裏には、キャサリン皇太子妃の働きかけがあったとのこと。