石破総理大臣が来月中旬にも米国を訪問し、トランプ次期大統領と初めて会談する方向で調整に入ったことがわかった。政府関係者によるとトランプ氏側から「来月中旬であれば会談は可能」との意向が伝えられ、石破総理はそれに応じる形で調整に入った。実現すれば、来月20日の大統領就任式の直前の週となる見通し。ただ、外務省を中心に「就任後の2月に正式な首脳会談を行うべき」という意見も根強くある。総理周辺は「通常国会が始まると日程の調整が難しい」と話していて、トランプ氏との会談を早期に実現させておきたい考え。
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