きょうの日経平均株価は、一時2800円以上値上がりした。トランプ大統領が相互関税の一時停止を表明したことで、ダウ平均が過去最大の上げ幅になるなど、アメリカ市場が大きく上昇した影響を受けた。証券会社には、朝から買い注文が殺到し、投資家からは安堵の声が多く寄せられたという。市場関係者は、中国への関税は引き上げられたものの、市場は一時停止のほうを前向きに捉えているとみている。トランプ大統領の意向次第でいつ手のひら返しされるかわからないとの警戒感は強く、不透明な状況が続いている。
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