木野内さんは「パックンの眼を見ていてトランプさんの製造業回帰は成功するのかもしれないと感じた。もう1つは実物で見るパックンはかっこいいなと」などと述べた。神田さんは「関税差し止めに関するニュース。海外市場は懐疑的という様子だったが案の定、差し止めの差し止めという結果。関税をめぐるマーケットの不確実性は変わらないのかなという印象」などと述べた。パックンは「対立関係は心配。トランプ政権に対し250ぐらいの裁判が起こされている。その中で240近くが進行中。すでに裁判所からの命令が200近く出ているがその中の180が一旦停止という差し止め。違法性が高い。最終的な判決も政権の違法性を認めることになる可能性が高い。そこで政権がどう動くのか注目されている。憲法にアメリカ生まれの子どもは国籍を持つとはっきり書いているのにそれを取り消した。どう見ても違憲。それに対する裁判で違憲かどうかも考えないでやり続けようとする姿勢は変わらない。裁判官の命令、判決に従わない可能性もある。アメリカの三権分立はどうなるのか」などと述べた。