アメリカでは今月下旬、感謝祭の祝日に合わせてホリデーシーズンを迎える。アメリカ第一主義を掲げるトランプ政権のもと、各国からアメリカを訪れる観光客が減少している。今年の外国人観光客による消費は約1兆9000億円減少するとの試算もある。アメリカとカナダの国境にある観光名所・ナイアガラの滝ではカナダからの観光客が減少している。アメリカ・トランプ大統領の「カナダが51番目の州になるのを見てみたい」という発言やカナダへの関税措置により両国の関係が悪化した。地元の観光名所を紹介するホームページへのカナダからのアクセス数は2月から減少し9月には前年同月比60%余り減少した。観光ガイド・ピーター・グリーンは「回復には2~3年かかるだろう。国境管理やトランプ大統領のさまざまな発言に対する不安が少し和らいでいるのでカナダ人観光客は今後増えるだろう」と話す。
ネバダ州ラスベガスでも観光客の減少が課題となっている。今年6月、7月は去年と比べて2桁のマイナスとなった。カナダ人観光客の減少や移民政策が旅行者の減少につながっていると指摘されている。さらに物価高が追い打ちをかけている。ラスベガス観光局のPR動画では、さりげなくレストランの価格の手ごろさをアピールしている。ホテル客室清掃員・シャリアテイラーによると宿泊客の置いていくチップが家計の支えとなっていたが今年に入ってからチップが1割ほど減ったという。シャリアは「トランプ政権により再び不況に陥ろうとしていると感じる」と話す。地元のレストランやホテルで働く人々の組合では観光客の減少傾向が続けば、今後解雇の動きが広がると危機感を強めている。労働組合幹部・ディアナヴァイェスは「カナダやメキシコの観光客は最大のお得意様だったが関税のせいでアメリカに観光に来なくなった。今後、解雇される人はさらに増えるだろう」と話す。
ネバダ州ラスベガスでも観光客の減少が課題となっている。今年6月、7月は去年と比べて2桁のマイナスとなった。カナダ人観光客の減少や移民政策が旅行者の減少につながっていると指摘されている。さらに物価高が追い打ちをかけている。ラスベガス観光局のPR動画では、さりげなくレストランの価格の手ごろさをアピールしている。ホテル客室清掃員・シャリアテイラーによると宿泊客の置いていくチップが家計の支えとなっていたが今年に入ってからチップが1割ほど減ったという。シャリアは「トランプ政権により再び不況に陥ろうとしていると感じる」と話す。地元のレストランやホテルで働く人々の組合では観光客の減少傾向が続けば、今後解雇の動きが広がると危機感を強めている。労働組合幹部・ディアナヴァイェスは「カナダやメキシコの観光客は最大のお得意様だったが関税のせいでアメリカに観光に来なくなった。今後、解雇される人はさらに増えるだろう」と話す。
