現在ウインターミーティング中で、大谷翔平選手は先週金曜日午後にドジャー・スタジアムでドジャースと面談をし、その時に施設を見学しチームのグッズストアが閉店し一般客のスタジアムツアーが中止となったと報じられた。大谷選手はその後ジャイアンツに会いに行き、フロリダに行っているという。現在候補はエンゼルス・ドジャース・ジャイアンツ・ブルージェイズに絞られているとみられ、カブスが後退したと報じられているが、カブスの構成本部長は否定している。カブスの監督は「大谷選手には会っていない」と話した。代理人のバレロさんはかん口令を出しており、交渉経過を公表すれば罰則を与えると通えている。エンゼルスのミナシアンGM、ジャイアンツのB・メルビン監督、ブルージェイズのJ・シュナイダー監督は明言を避け、ドジャースのロバーツ監督は「ショウヘイと会って話をした」と明かした。ワシントン・ポストは「ロバーツ監督は大谷のFA争奪戦の熱狂に拍車をかけた」とし「大谷選手に関して言えば率直さはスキャンダルとしてみなされる」と報じ、ロサンゼルス・タイムズは「ロバーツ監督の発言にショックを受けたのであれば落ち着きなさい」と報じ、MLBネットワークは「ロバーツ監督の発言が契約に問題をもたらすとは考えられない」と報じた。球団はFAのオファーの詳細を公表することは選手の市場にマイナスの影響を与える可能性のある発言は許されていないとし、ロバーツ監督の発言は労使協定に抵触する可能性があるという。