理容師のアマさんのもとで番組ディレクターは先住民風のヘアスタイルにしてもらった。かつてアフリカ人奴隷は編み込んだ髪に米、種を隠し、飢えを凌いだという。ディレクターはナマケモノに会いたいと言い出し、永田は「髪を切ってからまるで人が変わった」と吐露。滞在3日目、永田は首都の市場で朝食を済ませ、理容師のもとを訪れた。リッチーさんはサイドと後ろを刈り上げる「フレンチカット」を勧め、スリナムでNo.1だという理容室を紹介してくれた。永田はリッチーさんが19歳で、17歳から働き始めていることに感銘を受け、芸歴2年目の時に自分はどうだったのか回想していた。