包丁を造りに来たジョニーさんに密着。四万十を散策していると呼ばれたので近づいてみることした。声をかけてきた男性はオカキンと名乗り、撮影もOKということだったのでさらに近づいた。オカキンこと岡均さんは特産品のぶしゅかんをくれた。そして包丁造り当日。やってきたのは山奥にある「古式鍛造 工房くろがね」。たたら製鉄で包丁造りをしていて鍛冶職人の林信哉さんは世界中を放浪した後に職人になり英語が堪能。弟子のジェシーさんは英語教師を辞めて2年前から弟子入りしているという。ジョニーさんが希望の包丁の形などを伝えて作ってみることになった。
ジョニーさんも作業に参加。約1000℃になった鉄を打ち付けていく。打ち付けた鉄は灰の中でゆっくり冷ますことで鉄の硬度が下がり形成しやすくなる。2時間かけて冷ました包丁の灰をとり研磨していく。
ジョニーさんも作業に参加。約1000℃になった鉄を打ち付けていく。打ち付けた鉄は灰の中でゆっくり冷ますことで鉄の硬度が下がり形成しやすくなる。2時間かけて冷ました包丁の灰をとり研磨していく。