- 出演者
- 糸井羊司 副島萌生 晴山紋音
オープニング映像。
衆院代表質問の二日目。午後の代表質問で立憲民主党の吉田代表代行は高市総理大臣が検討を指示した、労働時間の規制の緩和について語った。働き方改革関連法は、労働時間の規制を強化し、罰則付きの時間外労働の上限規制を設けられる。法律の施行から5年以上経過し、現在厚生労働省の審議会で見直しにむけた議論が行われている。高市総理大臣は心身の健康維持と従業員の選択を前提にした労働時間規制の緩和の健闘をするよう関係閣僚に指示しているとした。国民民主党の玉木代表は、物価高対策を巡っての合意ではガソリン税の暫定税率を廃止するとしたが、年収103万円の壁については178万円を目指し引き上げるとしている。また議員想定の削減を争点に年内の衆院解散、総選挙を考えているか？について高市氏は約束した政策を実行することが重要で、解散について考えている余裕がないとした。野党となった公明党の斉藤代表は、防衛装備品の移転について語ったが、救難、輸送などの5類型に限定しているが、自民、維新の連立合意では5類方を撤廃するという。公明党は平和貢献・国際協力の目的がゆるぎかねないとした。れいわ新選組の高井幹事長は経済政策を巡って10万円の現金給付などをするべきなどと答えた。共産党の田村委員長は賃上げについて語り、中小企業などの賃上げをしていくべきとしたが、高市総理大臣は慎重な検討をしていくべきとした。
トヨタ自動車は、今年4月から9月までのグループ全体の中間決算を発表し、売上にあたる営業周期は24兆6307億円となり昨年度の同じ時期になり、過去最高を更新した。一方で本業の設けを示す営業利益は18.6％減少し、2兆56億円。最終力は1兆7734億円と昨年度同月比7％減少した。日本や北米などで販売は好調だったものの、トランプ政権の関税措置の影響で、営業利益が9000億円押し下げられたことなどが原因だという。一方で今年度一年間の業績見通しでは関税措置の影響によって1兆4500億円押し下げに。しかし為替変動の影響や、原価改善の取り組みを反映させた結果、営業収益、営業利益、最終利益はいずれも上方修正した。
ニューヨーク市長選で当選確実となったマムダニ氏。アフリカ出身のインド系で、ニューヨーク市長では初のイスラム教徒。民主社会主義者を自認し、家賃の値上げ凍結など左派色強い政策を訴えた。政策が支持を集め、当初ほぼ無名も大逆転。トランプ大統領は「共産主義者だ」などと批判していて、「マムダニ氏が市長になれば政府の資金打ち切る」とも明言している。専門家は「ニューヨークは物価が高い。悲鳴にも似た声がマムダニ氏を後押しした」と話す。また同日には2州知事選も行われた。ニュージャージー州では民主党候補が地盤を守り抜き、バージニア州でも民主党候補が共和党の現職の路線継承掲げた副知事を破った。勝利したスパンバーガー氏は穏健派で中道路線を強調し、無党派層からも広く支持集めたか。中間選挙に向けた両党の動きはどうなるのか。専門家は「民主党は、今回の3つの選挙ではトランプ政権下で物価高続き雇用環境悪化という不満を背景に勝利した」「共和党は中間選挙に向けてより暮らし向きがよくなったと具体的に実感できる状況を作り出していかなければと思っているのでは」などと指摘。
池袋にある百貨店が初売りの福袋を発表。稲作体験とコメを定期的に届けるサービスをセットにした福袋を2万円余で提供する。銀座のデパートでも物価高に対応し、食品を充実させた福袋に力を入れている。8000円のくじ引き形式で商品が当たる福袋もあり、3万6000円相当のコメも当たる。ほかの大手デパートも物価高で高まるニーズの取り込みに注力。
パドレス・ダルビッシュ有は今シーズン日米通算歴代最多の204勝目をあげるも、フォーム変更するなど試行錯誤し5勝5敗の成績にとどまった。球団によると「先月右肘靭帯と右腕のけんを修復する手術を受け成功した」「来シーズンは全休の見込み」だという。ダルビッシュ有は「リハビリ頑張ります」などとSNSでコメント。
カブス・今永昇太は契約満了を待たずFAへ。カブスは今月6日までにクオリファイング・オファーという34億円の1年契約を提示する可能性があるが、オファーを提示された場合でも今永昇太が拒否すればカブス含めた全球団と交渉可能。
全国の気象情報を伝えた。
「乾燥対策に気をつけたい」などとエンディングトーク。