MLB公式サイトの歴代MVPランキングは、1931年以降187人のMVPを対象に、成績や歴史的重要性、その年のリーグの質からランク付けされたものとなる。26位に選ばれたブレーブスのロナルド・アクーニャJr.は、大谷翔平と並んで満票でのMVP受賞となった。両リーグから満票選出が出るのは、史上初のこととなる。大谷は19位は二刀流で活躍していたが、怪我により欠場していたことからこの順位となった。15位に選ばれたカル・リプケンは、MLB歴代1位となる2632試合に連続出場した。2018年、リプケンが立ち上げた少年野球の世界大会に、元木JAPANが見事優勝している。また、14位には二刀流の大谷が再びランクイン。また、マリナーズのイチローは79位だった。7位に選ばれたヤンキースのアーロン・ジャッジは、ア・リーグ最多となる本塁打記録更新が評価された。1位はMLBシーズン最多本塁打記録を更新したジャイアンツのバリー・ボンズが選ばれた。