世界の地震速報システムについてスタジオで紹介した。台湾の地震速報システムは、地震への備えだけでなく、台湾有事への備えでもある。中国の地震速報はカウントダウン方式。中国製以外のスマホではアプリのダウンロードが必要。2008年の大地震を機に創設されたという。中国製のスマートフォン以外ではアプリをダウンロードする必要がある。先日、米国・ニューヨークではマグニチュード4.8の地震がありニュースにもなったが、日本のような緊急地震速報はない。ニューヨーク市が運営する災害アプリがあり、災害情報が事後に送られてくることはある。ルーマニアは2013年、ヨーロッパで初めて導入され、マグニチュード4.5以上で速報が鳴るようになっている。橋下徹は日本のJアラートが必要以上に鳴ってしまうことに触れつつ、精度を高めないとみんなが慣れてしまう問題について指摘した。