今日の東京株式市場・日経平均株価は節目の3万9000円を約3週間ぶりに割り込んだ。終値は前日比781円安の3万8992円で、アメリカのFRBが年内利下げに慎重な発言をしたことで金融引き締めが長期化するとの見方が強まり、ニューヨーク株式市場のダウ平均株価が大幅に下落したことに引っ張られる形となった。また外国為替市場では日銀の追加利上げへの警戒感から円相場が一時150円台後方へと円高方向に振れたことも株価を押し下げた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.