最初にハマスの襲撃があったのは昨年10月だが、原油はその前に9月下旬に95ドル弱の高値をつけていた。ハマス襲撃後、一時反発したが緊迫が続くなか70ドル台まで下落した。カギとなるのは長期金利。10月以降の長期金利の低下局面で原油は下落し、景気の底堅さが再確認されはじめた年初から金利の反転とほぼ同じ起動で原油も上昇だという。アメリカのエネルギー省は、今後もともに緩やかに増加していくと予想している。エクソンモービルは、配当性向は4割強で、配当利回りは約3%とのこと。
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