駒沢オリンピック公園で、クラフト餃子フェス TOKYO 2025が明日まで開催中。全国各地30種類以上の餃子が楽しめる。焼き餃子や水餃子のほか、変わり種にいちごみるくチーズ餃子などがある。イベントには約15万7000人が来場。イベントで見かけた外国人。2019年にニューヨークに日本の餃子店として初めて出店したのが「餃子の宮でんでん」。前日1000粒くらい手包みですべて仕込んだが、1時間くらいで売り切れてしまうような感じだったという。コロナの影響で閉店したが、再びニューヨークでの出店を目指しているという。今後海外出店で考えているのはモンゴル。野菜をふんだんに使った完全栄養食みたいな形の餃子を開発中。外国人に人気の理由について東京餃子通信の塚田さんは、クリスピーな感じと肉と野菜が一体になっている食感やジューシーさが喜ばれているという。京都の中でも四条河原町にある「ギョーザの泰三」の九条ネギを乗せたネギ餃子が特に人気だという。元々は「ダンプリング」や「ポットスティッカー」という英語の名前で呼ばれていたが、「GYOZA」そのままで焼いたものと通用するようになっているという。