織物工場の高橋さんご夫婦のご飯を見せていただく。妻・真弓さんが腎臓病になったのは2年前、2人のお子さんが社会人になって子育てが一段落したときだった。それまで料理を一切しなかった夫・康郎さんが台所に立つようになったという。酢に入れた水にレンコンを浸しアク抜きをする。レンコンと唐辛子を炒め、ザラメ・酒・ごま油で味付けしてきんぴらが完成。下仁田ネギなどの野菜、きのこでお鍋を作った。バジルソース、柚子コショウでいただく。真弓さんは30代のときにくも膜下出血で倒れ救急搬送された過去があった。日曜だったがたまたま先生がいて手術をすることができ助かった。