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オープニング映像。
舞台は群馬県桐生市。桐生市は絹織物の町をして発展してきた。ご飯調査をするのは藤田朋子。6年前に3か月間だけ桐生市に移住したことがあり、ふるさと大使にも任命された。ごはん調査開始。織物工場にやってきた。工場は大正2年からあり機械は111年間今もなお現役で稼働している。着なくなった着物を帯にリメイクしている。ジャケットやワンピースへのリメイクもしている。織物工場の4代目・高橋さんにご飯を見せていただきたいとお願いをして、奥様の許可もいただき交渉成立。妻の真弓さんは2年前から腎臓病になり、食事が限定される。
織物工場の高橋さんご夫婦のご飯を見せていただく。妻・真弓さんが腎臓病になったのは2年前、2人のお子さんが社会人になって子育てが一段落したときだった。それまで料理を一切しなかった夫・康郎さんが台所に立つようになったという。酢に入れた水にレンコンを浸しアク抜きをする。レンコンと唐辛子を炒め、ザラメ・酒・ごま油で味付けしてきんぴらが完成。下仁田ネギなどの野菜、きのこでお鍋を作った。バジルソース、柚子コショウでいただく。真弓さんは30代のときにくも膜下出血で倒れ救急搬送された過去があった。日曜だったがたまたま先生がいて手術をすることができ助かった。
群馬県桐生市の河川敷でアポなしご飯調査。出会ったのはテニスを楽しんでいた80歳の小柴敏夫さん。小柴さんにご飯をみせていただきたいとお願いし交渉成立。練習終わりにご自宅にお邪魔する。自宅では娘さんがエステをやっている。妻・雅江さんがお昼ごはんを用意してくれていた。用事があるときは作り置きをしてくれるのだという。この日のお昼ごはんは煮込みひもかわうどん、カツ丼など。小柴さんの元気の秘訣はもりもり食べ塩分控えめの食事。ひ孫の成人式を見るまで元気でいると話した。
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高知県高知市で昼めし旅。名物はカツオのたたき。市街地でご飯調査スタート。人だかりができていたのはリアル龍馬像。坂本龍馬の6枚の写真からリアル龍馬の顔をCGで作成し銅像で再現した。1万以上の声と骨格のサンプルを元にAIが声も再現した。銅像の前にいた方にご飯をみせてくださいとお願いしたが、恥ずかしいと断られた。次に出会ったのは川中美幸さんのコンサートで出会い意気投合したというお2人。お2人にもご飯をみせてくださいとお願いしたが、ディナーショーがあるとのこと。商店街にいた女性に声をかけ交渉成立となった。
ご飯をみせていただけるのは青山君さん。ご主人と2人暮らしだというご自宅に伺う。サトイモの煮物を作る。カツオのしょうが焼きを作る。下味をつけたカツオにすりおろしたニンニクとショウガをかけ、小麦粉を振りかける。フライパンで野菜とカツオを焼いて完成。ご夫婦は同じ会社で知らぬ間に仲良くなっていたという。ご主人は出張が多く、そのときに奥さまが色々お世話をしてくれたのだという。お2人の今の楽しみは孫と会うことだという。