- 出演者
- 栗原心平 国分太一
今週は新感覚鍋メニューを紹介する。「鶏ときのこのバジル鍋」「あんかけ炒り豆腐」を作る。
11月7日は「鍋の日」。今日は「鶏ときのこのバジル鍋」を作る。シメは稲庭うどんで。付け合せは「あんかけ炒り豆腐」であっさりと。
「あんかけ炒り豆腐」のレシピを紹介。先にあんを作る。だし汁にしょうゆと酒を合わせ片栗粉を加える。ここにおろししょうがを加えて混ぜ合わせる。鍋に入れて中火にかける。とろみがついたら大豆と芽ひじきを加える。味を見てしょうゆを加える。水切りした絹豆腐をフライパンに崩しながら入れて炒めて水分を飛ばす。水、酒、塩をあわせて加え炒め合わせる。水気を飛ばしたら器に盛り、あんをかけて完成。
変わり種の食べるラー油を紹介。1つめは石垣島の海で育ったもずくを使った「もずくたっぷり食べるラー油」。ホタテや干しエビなどを使用し風味がくせになる一品。試食した太一は「辛い佃煮にも似てる」などとコメント。2つめは「いぶりがっこラー油チーズ風味」。いぶりがっこの歯ごたえと燻製した香りがラー油と相性抜群。隠し味にチーズを加えている。試食した太一は「最初いぶりがっこ、辛みがあとからついてくる」などとコメント。ラストは「鰻肝食べる香味ラー油」。鰻の肝をふんだんに使用した商品。試食した心平は「肝のにおいもちゃんと残っていながら嫌な感じがない」などとコメントした。
「鶏ときのこのバジル鍋」の調理。ひらたけ・舞茸はほぐす。バジルは葉をつまむ。スープは水に酒・レモングラス・にんにく・ヌクマム・鶏がらスープの素を加えて作る。鶏もも肉は大きめの一口大に切って塩・黒コショウで下味をつけ、皮目を下にして強火で焼く。皮目にしっかり焼色がついたら、スープの中に鶏もも肉を脂ごと加える。蓋をして強火で5分ほど煮込んだら完成。
「鶏ときのこのバジル鍋」と「あんかけ炒り豆腐」を試食。鍋はきのことバジルを入れてきのこがくたったらすぐ食べるイメージだという。試食した国分さんは「美味しい」などと感想を述べた。そして鍋のシメは稲庭うどんとのこと。
次回予告が流れた。