- 出演者
- 栗原心平 国分太一
今回は、世界のチャーハン&餃子第3弾、トルコ編をお送りする。1品目はマントゥ風餃子、2品目はサバサンドチャーハン。
「心平が作る世界のチャー餃」とは、世界の味をチャーハン&餃子にアレンジする味の追求企画。(無課金おじさんなどで話題となった国)トルコ編ということで、マントゥ風餃子とサバサンドチャーハンを作る。
まずはマントゥ風餃子を作る。マントゥはトルコの定番家庭料理。トルコは日本の約2倍の面積を誇るが、人口は約8537万人と日本より少ない。玉ねぎはみじん切りにする。香菜は刻む。にんにくはすりおりしてボウルに入れる。豚ひき肉、香菜、玉ねぎを加える。薄力粉、クミンシード、塩、黒こしょうを加えてよく混ぜる。プレーンヨーグルトは水気を切ってボウルに入れる。にんにくをすりおりして加える。オリーブ油、塩を加えてよく混ぜる。小鍋にオリーブ油、トマトペースト、水を入れる。砂糖、チリペッパー、塩を加えて混ぜながら中強火で煮詰める。餃子の皮のふちに水をつけ、餃子の餡をスプーン1杯分のせて半分に折ってとじる。両端を手前にもってきてつければあとは茹でるだけ。調理後、トルコクイズが出題された。「トルコのレストランにてアメリカ人が『うるさい』と注意すると意外な出来事が起こりました。それは何?」、選択肢は「お店からワインがでてきた」「お客さんが拍手しだした」「お皿を下げられた」の3つ。正解は「お店からワインがでてきた」で、英語で「うるさい」を意味する「シャラップ」はトルコ語では「ワイン」を意味するため。
マヨネーズを使った変わり種商品が紹介された。「紀州ふみこの梅マヨ」は、選りすぐりの紀州南高梅だけを使用した、和歌山県ならではのマヨネーズ。じっくりと漬け込んだ梅とコクのある完熟トマトペーストをマヨネーズと合わせた絶妙なハーモニーが楽しめる。エビフライにつけて食べるのもオススメということで、国分たちは実際にエビフライにつけて試食し、「合う」などとコメントした。
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- 紀州ふみこの梅マヨ
「タコス風チリマヨ」は、マヨソースとケチャップをベースに数種類のスパイスをブレンドした商品。食べた瞬間から広がる燻製香とスパイスのパンチに加え、じわじわと感じる燻製唐辛子の重いスモーキー感じが特徴。国分たちは試食し、「辛い、でも何でも合うね」などとコメントした。
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- タコス風チリマヨ
「黒ごまマヨネーズ」は、マヨネーズ本来の酸味にごまが絶妙にマッチした商品。3種のごまを混ぜ合わせ、コクや風味、食感が楽しめる。国分たちは試食し、「普通においしい」などとコメントした。食パンにつけるのもオススメ。
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- 黒ごまマヨネーズ
トルコの名物料理サバサンドをチャーハンにアレンジした「サバサンドチャーハン」を作る。塩サバは魚焼きグリルでこんがりとするまで6~8分焼く。バゲットは1cm角に切りボウルに入れる。オリーブ油を加えてまぶす。バゲットをアルミホイルに広げる。トースターできつね色になるまで5分ほど焼く。にんにく、紫玉ねぎはみじん切りにする。レタスは大きめのひと口大にちぎり、サバは骨を取り除きながら身をほぐす。フライパンを熱してにんにく、オリーブ油を入れる。サバを加える。ごはんを加えてほぐしながら炒める。鶏がらスープの素、レタスを加えて炒め合わせる。黒こしょうを加える。塩を加える。紫玉ねぎを加えて炒め合わせる。チャーハンは器に盛る。バゲットをのせる。レモンを添えたら完成。調理の途中でトルコクイズが出題された。「番組の事前アンケートにて『トルコ人といえば誰?』と心平さんに質問したところ、誰と答えた?」というもの。正解は「メフメト2世」だった。
先ほど作ったマントゥ餃子を茹でていく。鍋にお湯を沸かして餃子を入れ、中強火で5分ほど茹でる。ザルにあげて茹で汁を切り、器に盛る。ヨーグルトソースをかける。トマトソースをかける。刻んだ香菜をちらせば完成。
国分たちは、完成した「サバサンドチャーハン」と「マントゥ風餃子」を海辺のデッキで試食した。まずは「サバサンドチャーハン」を食し、「サバサンドだけどちゃんとチャーハンっすね」などと話した。続いて調理の際にかけ忘れていたパプリカパウダーをちらして「マントゥ風餃子」を食し、「中の餡は餃子だけど最初に来るのはヨーグルト」などとコメントした。
次回予告。来週は台湾のどんぶりを作る。