- 出演者
- 栗原心平 国分太一
オープニング映像。今週は男のロマンシリーズ第34弾「炙りにこだわった絶品3品」。
今回は男のロマンシリーズ第34弾「炙り」。1品目は「鶏とトマトの炙りチーズ丼」、2品目は「炙り鯛のセビーチェ風」、3品目は「焦がしねぎのサイコロステーキ」。
今日のメニューは「鶏とトマトの炙りチーズ丼」「炙り鯛のセビーチェ風」「焦がしねぎのサイコロステーキ」。まずは「鶏とトマトの炙りチーズ丼」。ナンプラーを使ってエスニックな味付けをしたトマトと鶏肉を丼ぶりの上でチーズを炙って完成させる。最初に鶏もも肉を一口大に切り、塩・黒こしょうを振る。フライパンにサラダ油を引き、鶏もも肉は皮目を下にして並べる。鶏もも肉を切った時によれてしまった皮をしっかり広げて焼くと香ばしく仕上がる。フタをして中強火で焼く。トマトは2cm角に切る。水・酒・ナンプラーを合わせ、砂糖・片栗粉を加える。最後に鶏がらスープの素を加えて混ぜる。皮目に焼き目がついたら返して両面を焼く。トマトの水分が全体に出すぎないように鶏もも肉とトマトの火入れ時間を計算して仕上げる。再度よく混ぜ合わせた調味料を加えて炒め合わせる。最後にトマトを加える。温かいご飯を器(耐熱用)に持って具材をのせる。ピザ用チーズをちらし、バーナーで炙る。バーナーはガストーチをボンベにしっかりと固定させる。火口を下に向けたり、横倒しにしない。炎の先がどこかを見極めて使う。炙りの目安はチーズが溶けて焼き目がつくまで。
男のロマングッズ3品を紹介。1品目は「AJI HIMONO ROASTER」。静岡県沼津市市政100周年を記念して作られたアジの干物専用ロースター。七輪の上に置いて回しながら焼くことでふっくらとした仕上がりになる。2品目は「OMOSHIROI BLOCK」。ブロック型のメモ帳で可愛い細工が随所にある。メモを使い終わると日本の名物が現れる。3品目は「hikiZAN Premium Titanium Sake Vessel」。チタンの塊から削り出して作られた重厚感のある酒器。
「炙り鯛のセビーチェ風」を作る。刺身用の鯛は5mm厚さのそぎ切りにしてバットに並べる。バーナーで炙ったらバットを氷水に浸してしかり冷やす。青唐辛子、黄パプリカ、玉ねぎをみじん切りにしてボウルに加える。砂糖、オリーブ油、白ワインビネガー、塩、黒こしょうを加えて混ぜ合わせる。鯛を和えて冷蔵庫で冷やしておく。
「焦がしねぎのサイコロステーキ」を作る。牛赤身ステーキ肉に塩と黒こしょうを振る。長ねぎはみじん切りにする。鍋にかつおぶし、片栗粉、酒、しょうゆ、塩を加えて中火にかける。混ぜながらとろみがつくまで煮詰める。火を止めてレモン果汁を加えて混ぜる。 間に「炙り鯛のセビーチェ風」を盛り付けてオリーブ油をかける。牛肉を中火で焼く。牛肉は3cm角に切る。ソースをかけて長ねぎとにんいくをのせて炙る。
「鶏とトマトの炙りチーズ丼」「炙り鯛のセビーチェ風」「焦がしねぎのサイコロステーキ」を試食した。
男子ごはんの次回予告。