- 出演者
- 国分太一 栗原心平
ホットプレートを使って簡単に作れるメニュー3品。1品目は、ホットプレートで作るパエリア。2品目は、焼いた皮のパリパリ食感がたまらない皮パリ焼き焼売。3品目は、プチアメリカンドッグ。
- キーワード
- 鶏もも肉
9月22日は秋分の日。みんなでワイワイ楽しめるホットプレートを使った簡単料理を紹介。作るのは、「ホットプレートパエリア」「皮パリ焼きシュウマイ」「プチアメリカンドッグ」。
「ホットプレートパエリア」の紹介。子どもが好きなベーコンと、大人がおつまみにも出来る鶏もも肉の2種類を使うことで家族で楽しめるパエリアに仕上げる。ベーコン30g・ピーマン30g・にんじん20gを5mm角に切る。鶏もも肉200gは1.5cm角に切り、塩と黒こしょうで下味を付けておく。玉ねぎ40gはみじん切りにする。白ワイン小さじ2・塩小さじ1/3・顆粒コンソメ小さじ1.5を合わせて水を加え270ccにする。これで下ごしらえが完了。
「皮パリ焼きシュウマイ」の下ごしらえ。具材の味はシュウマイそのもの。ホットプレートを使って皮をパリッと焼き上げる新感覚のシュウマイ。シュウマイの皮10枚は半分に切る。しいたけ2個・玉ねぎ60gはみじん切り。生姜1片をすりおろして加える。豚ひき肉400g、玉ねぎを加え、砂糖小さじ2/3・塩小さじ1/5・黒こしょう適量・しょうゆ小さじ1・片栗粉小さじ2を加え、酒・オイスターソース各小さじ2を加えて混ぜる。本来のシュウマイのタネよりも水分を減らし、皮をパリッと焼き上げる仕上がりになる。
変わり種パンのおとも3品を紹介。「たまごジャム~レモン風味~」は、ありそうでなかったたまごを素材にしたジャム。ほんのり香るレモンの風味が優しい卵の甘さを強調。「とろっとうまみ椎茸タプナード」は、第2回パンのおとも選手権で最高金賞を受賞。本来黒オリーブで作られるタプナードを椎茸でアレンジ。秋田県産の椎茸にハタハタを使ったしょっつるで味付け。「食べるお茶ジャム」は、茨城県「猿島茶」を広めるために考案された。渋みが少ない茶葉をじっくり煮詰めて作ることで、茶葉がもつ栄養素を存分に取ることができる。
ホットプレートパエリアを作る。バターを5g溶かす。鶏肉200gを加えて高温で炒める。野菜、ベーコン、残りのバター5gと米225gを加えて炒める。合わせ調味料を混ぜて蓋を閉める。高温で5分程加熱。焦げつかないように底の面を返して全体を混ぜ合わせる。蓋をして中温で12分程加熱。ホットプレートを使いこなす極意三箇条として1「最初から新聞をしく」2「火加減を学ぶ」3「蓋の利用法を学ぶ」。
- キーワード
- ベーコンホットプレートパエリア鶏肉
皮パリ焼きシュウマイを作る。シュウマイのタネを作って皮は切ってある。鉄板にシュウマイの皮を並べる。上に肉ダネをのせ、平らに広げる。縁にごま油大1を回し入れる。蓋をして中温で6分程加熱する。
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- 皮パリ焼きシュウマイ
ホットプレートパエリアの続き。蓋をとって味見。 火を止めてパルミジャーノ・レッジャーノを振って完成。
皮パリ焼きシュウマイの続き。蓋を外して、キッチンペーパーなどで余分な脂を取り除いて完成。
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- 皮パリ焼きシュウマイ
プチアメリカンドッグを作る。今回は揚げずにあっさりドッグ。ホットケーキミックス200gに卵1個、牛乳150ccを加えて混ぜる。サラダ油を引く。生地を1/3程度の深さまで流し込む。ソーセージ、プロセスチーズを加えて低温で焼く。低温からじっくり焼くことで大きさを観察しながら仕上げる。上まで膨らんできたら返す。きつね色になるまで焼く。器に盛って完成。
来週は秋の和定食2024。