夏に向け、今工藤農園は大忙し。2万株のニンニク栽培を始め、とうもろこし2000本。さらに350平米の新たな農地を追加した。追加した農地は、作ってみたい、収益性が見込める野菜を検証するための畑にする。今回、チャレンジ農地で作るのはグランドームという品種のブロッコリー。グランドームは大きいものは通常の3倍になり、加熱するとホクホク食感と抜群の甘みがある。5月上旬、グランドームの植え付けから1ヶ月、しっかりと根づき順調に葉を広げ始めた。葉っぱを見てみると天敵のアブラムシがついていた。もう中学生らは工藤が作った唐辛子液肥をグランドームに散布した。さらに工藤農園ではフルーツ株「もものすけ」を育てていた。もう中学生らはもものすけをし「もものすけステーキ」にして味わった。農園にくるたびに唐辛子液肥を散布。虫の被害はほとんどなく6月上旬にあは大きな葉に成長していた。収穫まで3週間ここからが身が肥大化する大事な時期。