特定外来生物「ヌートリア」が各地で急増し、コメや野菜などの農作物が食い荒らされる被害が出ている。南米原産大型のネズミの仲間で、明治時代に毛皮の採取に利用するため日本に持ち込まれ、その後野生化した。以前は西日本を中心に生息していたが、近年は静岡・浜松市内でも確認されるようになった。去年浜松市で確認されたヌートリアの目撃情報は619件で年々増加、被害通報件数は18件。
目撃情報をもとにヌートリア捕獲に取り組んでいる岡本浩明さんに密着。檻で次から次へ捕獲。大きいもので体長70cmほどに成長し、オレンジ色の前歯や長い尻尾が特徴。栄養状態が良ければ年に2~3回、5・6匹を出産するという。市内でコメ農家を営む二橋さんは「苗の上半分ぐらい食べられちゃう。(被害は全体の)2割くらい」「足にガブッと」などと話した。この日は7かしょに仕掛けたワナで4匹のヌートリアを捕獲した。
捕獲したヌートリアは様々な方法で活用されている。静岡・菊川市「西欧料理サヴァカ」では数年前からヌートリアを扱い、ヌートリアのパスタを提供している。山口祐之シェフは「ほとんど個体差がなくて、どれもやわらかくておいしいのが特徴。鶏肉にすごい近い」などと話した。ペットフードや毛皮を使った座布団、教材用としてのはく製などにも活用される。
目撃情報をもとにヌートリア捕獲に取り組んでいる岡本浩明さんに密着。檻で次から次へ捕獲。大きいもので体長70cmほどに成長し、オレンジ色の前歯や長い尻尾が特徴。栄養状態が良ければ年に2~3回、5・6匹を出産するという。市内でコメ農家を営む二橋さんは「苗の上半分ぐらい食べられちゃう。(被害は全体の)2割くらい」「足にガブッと」などと話した。この日は7かしょに仕掛けたワナで4匹のヌートリアを捕獲した。
捕獲したヌートリアは様々な方法で活用されている。静岡・菊川市「西欧料理サヴァカ」では数年前からヌートリアを扱い、ヌートリアのパスタを提供している。山口祐之シェフは「ほとんど個体差がなくて、どれもやわらかくておいしいのが特徴。鶏肉にすごい近い」などと話した。ペットフードや毛皮を使った座布団、教材用としてのはく製などにも活用される。
