ノーベル平和賞の授賞式が10日、行われましたが選ばれたベネズエラの野党指導者、マリア・コリナ・マチャド氏は出席せず、娘が代理で賞を受け取った。ことしのノーベル平和賞は、独裁色を強めるベネズエラのマドゥロ政権に抵抗する活動を続けてきた野党指導者、マリア・コリナ・マチャド氏が選ばれた。しかし10日にノルウェーで行われた授賞式には本人の姿はなく娘が代理で受け取った。マチャド氏にはベネズエラ当局から10年間の渡航禁止令が出ていて身を潜めながら活動を続けている。授賞式前日に予定されていた記者会見も急きょ中止したが、その後ノーベル委員会はマチャド氏と電話でやり取りし、本人が飛行機でノルウェーに向かっていることが分かった。マチャド氏は現地の夜中に到着した後、改めてノーベル委員会からその栄誉がたたえられるという。
